自己破産で失うものとは?

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自己破産で失うものとは?検証!

債務整理をすることで色々な問題がおこることが予想されます。特に自己破産の場合ですと最終手段として免責が全額なくなりますので無くすものも多くなるのではないでしょうか。借金ゼロとなり2度目の人生と言っても過言ではありません。ここでは自己破産で失うものとは何かを検証してみました。

 

《信用が無くなる》

 

金融機関の信用情報に事故として記載されてしまいます。いわゆるブラックリストに載ることとなります。そのため機関によって5年~10年の間は削除されることはありませんのでお金の借入やローンを組むことができません。会社の場合ですと次の再建に向けての融資を受けることができませんので信用という、目に見えない大きなものを失うことになります。

 

《換価価値のある物》

 

破産者が持っている資産のなかでお金に替えた場合1品で20万以上の物は管財人のもとへとわたります。総資産として99万をオーバーするものも没収となります。
◎ブランド品や高級な家財道具・車・バイクなどは現在の価値の値段で決められ差押えられます。

 

◎住宅ローンが残っている場合には任意売却によって売られ家の残債務にあてられ残ったお金は管財人によって債権者へ分配されます。しかしマイホームは失うものの、買い主が決まるまでは居住しても良いことになっていますので慌てて出ていく必要はないようです。

 

◎土地・不動産や株券・ゴルフ会員権なども没収となります。

 

◎自己破産の申し立てをして同時廃止の場合に限り免責が決定するまでの間は給料の約25%が差し押さえとなります。しかしこれはほぼ3ヵ月と考えておけばよいかと思われます。

 

◎退職金がでる場合ですとおよそ8分の1が没収となります。

 

◎生命保険の解約返戻金の受け取り人が本人のときにはそれが20万を超える場合には解約をして契約が無効となり失うことになります。例外としてその時点で保険を適用している際には解約しなくても良いということになっています。

 

以上のように自己破産で失うものは信用であったり財産や贅沢品だったりと様々なものがあります。しかし最低限、生活に必要なものや仕事として使用するものは失うことはありません。ですので布団だったり家財道具やパソコンなども取られることはありません。

 

自己破産をおこなった人のなかには元々、財産があったわけではないのでそれほど無くなったという意識は感じられなかったという人もいるようです。やはり一番にこたえるのは信用問題のようです。